製品情報カーシート表皮材試験

フラジール形通気度試験機 [AP-360S(Air cylinder clamp), AP-360SM(Hand lever clamp)] Frazir Type Air Permeability Tester
参考規格: JIS L-1096(A法)
ISO 9073-15
ASTM D-737
BS 5636
織布の最も一般的な通気性試験機で、フラジール形法と呼ばれているものです。
試料面通気孔(測定面積)の大きさは直径70㎜で、試料表裏間の差圧が125Paになるように吸込みファンを調節し、そのときの試験片通過空気量(cc/sec)を求めます。型式AP-360Sタイプは、試料クランオプがエアーシリンダー方式です。
アムスラー縫目疲労試験機 [ATD-200L, STD-400] Amsler type Seam Damage Tester
参考規格: JASO M403;GMW3405
自動車のシート表皮織物の縫目強度を評価する装置で、一定荷重の元、縫目部分を交互に引っ張り、一定回数後の縫目の拡がりをもって、縫目強度を評価します。
剛軟度試験機(カンチレバー法) [CAN-1MCC] Automatic Cantilever Softness Tester
参考規格: ISO 9073-7,ASTM D-5732, GB/T 18318-2001
JIS L-1906,L-1912,L-1913,L-1096,L-1018
不織布並びに一般織物の両方の試験規格に対応できる「剛軟度試験機」で、一般的に“カンチレバー法”と言われている機種です。
試料が不織布の場合は、傾斜角(ベンド角を[41.5°]に、一般織物の場合は、[45°]に切り替えて測定します。
テーバ形摩耗試験機 [DTB-500] Taber Type Abrasion Tester
参考規格: JIS L 1096, K 6902, K 7204, K 7331
ASTM D3884-01
ISO 5470-1
本機は各種摩耗輪による試料との滑り摩耗に伴う耐摩耗性を評価する試験機です。回転テーブルに取り付けられた試料面上で、1組(2個)の摩耗輪が各々反対方向に回転して摩耗挙動が働きます。
通常、試験前後の質量減少量や厚さ減少率によって、摩耗強さを評価します。
MVSS燃焼性試験機 [MFT-D] Flammability MVSS Test Instrument
参考規格: JIS D-1201
JASO M403
ISO 3795
ASTM D5132
FMVSS 302
FZ/T 0102-93
自動車の内装材料・部品の防炎性能を消化する燃焼性試験機です。
燃焼装置内に試験片を水平状態でセットし、ブンゼンバーナー火炎を15秒間接炎し、その後の試料の燃焼速度及び自消地点までの距離を測定して評価します。
ミューレン破裂強度試験機 [ML-711(容量:4500KPa), ML-721(容量:2000KPa)] Mullen Type Bursting Strength Tester
参考規格: JIS L1096、
ISO 13938-1、2758、2759、3303
ASTM 3786
GB 7742-87
織布の破裂強度試験機で、ミューレン形法と呼ばれている装置です。
圧力表示はデジタル指示計にて読取る最もポピュラーな機種です。
NK形ピリング試験機 [NK-100] NK-type Pilling Tester
参考規格:
ICI型ピリングテスター [P-3A, P-6A, P-9A] ICI-type Pilling Tester
参考規格: JIS L-1076(A法)
JIS L-1058(スナッグ試験D法)
紡績糸使いの織・編物の抗ピル性を評価する試験機で、最も実用に近い試験法と言われています。
時間をかけてゆっくりピルを発生させる為、試験に要する時間が長くなります。
平面摩耗試験機(2連式) [PA-2A] Plane Abrasion Tester
参考規格:
織物、不織布の表面摩耗強度をはじめ、フイルム、印刷面、塗装面、コーティング処理された表面強度の耐久評価試験に用いられる摩擦装置です。
自動車シート表皮材料の摩耗強さ試験には、JASO M403規格が廃版になりましたが、今もシートメーカーで高い評価を得ている装置です。
任意摩擦回数後の試料表面劣化の状態で、摩耗強度の評価をします。
平面摩耗試験機(3連式) [PA-300A] Plane Abrasion Tester
参考規格:
織布・不織布、フイルムや塗装板等のシート状の耐摩耗性の評価試験機として使用されています。
前欄掲載の「PA-2型」が試料テーブルが前後駆動するのに対し、本装置は上部摩擦子が前後駆動するタイプです。又、摩擦ストロークと速度が可変できます。
学振型摩擦試験機 [RT-300] Gakushin-Type Rubbing Tester
参考規格: JIS L-0849、L-1084、P-8136、K-5701-1、K-6547(2010確認
染色物の摩擦堅牢度試験機ですが、自動車シート素材の乾布・湿布摩擦染色堅ろう度試験や、摩耗強さ試験にもにも使用されています。又、摩擦子の形状を替える事により、塗料・インキ等の耐摩耗性評価にも使用されている装置です。
ランダムタンブル形ピリングテスター [RTP-2A] Random-Tumble Type Pilling Tester
参考規格: JIS L 1076、ISO 12945-3、JASO M 403、ASTM D3512
DIN 53867
紡績糸使いの織物や編物、紡績糸と長繊維糸との交織物の抗ピル性を評価に適した試験機と言われています。接触摩擦とモミ及び屈曲等の力が試料に働きますので、ピルの発生が早く、比較的試験に要する時間が短く処理できます。
スコット耐揉試験機 [SCF-100, SCF-200] Scott Type Crease-Flex Abrasion Tester
参考規格: JIS L-1096、K-6406-6
JASO M403
GMW3217
GB/T 8948-2008
自動車のシート表皮用材料、ラミネート加工された特殊生地の耐モミ性を評価する試験機です。
向かい合った二つのチャックに試験片を固定した後、試験片に押圧荷重が加わるように片側のチャックを近接させ、一方のチャックを往復運動させて試験片表面を揉みながら摩擦させ、試料表面の損傷状態でもってモミ強度を評価します。
試験片1点掛けと、2点掛けの2機種があります。
平面摩耗試験機(4連) [T-type] Plane Abrasion Tester
参考規格:
日本の自動車メーカーにて使用されている自動車シート耐摩耗性評価試験機の一つです。
綿帆布を取り付けた摩擦子にて試料表面を、ストローク140㎜の間を60回/minの速さで往復摩擦させます。
通常、1万回の往復摩擦にて評価します。
TTD型縫目疲労試験機 [TTD-100] Seamed Line Fatigue Tester
参考規格:
自動車シート表布の縫目疲労度を評価する装置で、日本の自動車メーカーの指導により開発されました。
一定荷重のもと、シート地の縫目部分を左右に交互に引っ張り、縫目部の拡がり長さを測定し、縫目強度を評価します。
試験用洗濯機(ワッシャー法) [WS-1SE] Test Washer Apparatus(Washer Method)
参考規格: JIS L-1096、 L-1018
日本消防規則(防炎性能に係る耐洗たく性能)
AATCC 96
GB/T 17596-1998
繊維製品の洗濯による寸法変化を評価する時に使用される洗濯方法の一つで、ワッシャー法と呼ばれているシリンダ形洗濯機です。
JIS規定の「F-3法」を行う場合には、熱源に蒸気が必要になります。
型式[WS-1SE]は運転指令操作が手動式ですが、型式[WS-1SE-P]タイプは一連の洗濯操作は自動で行います。
防炎加工品の耐洗濯性能の評価にも欠かせない洗濯機の一つです。